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洗濯物を洗濯槽に貯めない
1日の終わりに着用した洋服をそのまま洗濯機に放り込んでいませんか?
洗濯カゴではなく、洗濯機に貯め込む事はあまり良くありません。
洗濯機の内部は湿度が高く、洗濯物自体にカビや雑菌がついてしまいます。
コインランドリーでは洗濯前に洗濯機内部を洗浄しますので安心ですが、家庭用の洗濯機では、なるべく洗濯カゴに貯めるようにしましょう。


洗濯物を入れる順番によって汚れ落ちが変わる
洗濯物をとりあえず、ドバっと入れていませんか?
実は洗濯機の回転をスムーズにする為には、「大きな洗濯物から入れる」事が大事です。
スムーズに回転する事で、洗濯物の汚れも落ちやすくなります。
洗濯物を洗濯機いっぱいに入れない
洗濯機の容量いっぱいまで洗濯物を詰め込むのはよくありません。
容量が多すぎると洗濯物が洗濯槽の中でよく回らず、洗濯の効果が薄れてしまします。
汚れが落ちにくくなったり、すすぎ残しが起きてしまう為、衣服の袖や襟の頑固な汚れがとれず、黄ばみや臭いの原因になります。
洗濯物は洗濯槽の7分目までにしておくのが良いでしょう。


洗濯ネットを使う時はサイズのあったネットに入れる
洗剤の量を多くすれば、汚れがよく落ちるかというと、
そうではありません。
指定の量を超えると、すすぎ残しが起きやすくなり、雑菌が発生したり変色の原因になります。
洗剤の量は指定された適量を入れるようにしましょう。
洗剤を入れすぎない
洗剤の量を多くすれば、汚れがよく落ちるかというとそうではありません。
指定の量を超えると、すすぎ残しが起きやすくなり、雑菌が発生したり変色の原因になります。
洗剤の量は指定された適量を入れるようにしましょう。

洗濯後の生乾き臭を消す方法
アイロンで加熱
自宅で気軽に臭い対策
脱水後、湿った状態の洗濯物に中~上温度設定でアイロンをかけます。
アイロンから蒸気が出てくるので、乾燥するまでかけていきます。
スチームアイロンを使えば時短できます。
注意:加熱が不十分な場合は臭いが再発生する場合があります。

酵素系漂白剤を使う
酵素系漂白剤でしっかり汚れ落とし
酵素系漂白剤は、酸素によって汚れを落とす洗剤の事です。酵素系漂白剤は殺菌・漂白に強く、雑菌の繁殖を抑える事が期待できます。
使い方は、酵素系漂白剤と40~50℃程度のお湯を洗面器に入れて、1~2時間ほど衣類を漬け置きします。ただし、長時間漬け置きし過ぎると繊維を痛めてしまうので注意しましょう。その後、よくすすいでから、風通しの良い場所で干します。

コインランドリーを利用
コインランドリーで完璧な仕上がりに
家庭用のドラム式洗濯機の場合、60℃前後の温度で乾燥させますが、コインランドリーの乾燥機は約80~120℃程度の温度で乾燥さえる為、雑菌を確実に取り除くことができます。
そして、コインランドリーに設置している乾燥機は、家庭用のドラム式洗濯機よりも、多くの空気を含ませるように風を送って生地を乾燥させる為、洗濯物の仕上がふんわりとした状態になります。
その他、高温での乾燥はダニ対策などにもなりますので、定期的にコインランドリーを利用するをオススメ致します。
